2013年 5月15日(水)  
トウネン

そろそろ、例年だとハマシギとメダイチドリの渡りが終了する頃です。

「あれ、模様の違うシギが居るな」とよく見ればトウネンが居ました。


残念ですが、1羽だけ。


どちらかといえば、外海の砂浜で、他のシギ・チドリと群れをなして集ま
っていることが多いのです。


野島では、真夏の8月ごろに、ほんの少数来ているようです。暑いので
、私がだらけて、鳥を見に行かないことが多く、毎年来ているようです
が、なかなか合えません。


初夏の5月に野島に寄るのはとても珍しいのです。野島では、満潮
時に休憩する場所がありません。そのためか、長居をすることは余りあ
りません。


ハマシギと並んで食事中。大きさがよく分ります。ご覧の通り、とても小
さいのです。


まだ、完全な夏羽になっていません。完全に換羽すると、赤茶色のと
ても鮮やかな鳥になります。


またまた、キョウジョシギが1羽だけ登場。とても少なくなった、メダイチ
ドリとにらめっこであります。


野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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