そろそろ、例年だとハマシギとメダイチドリの渡りが終了する頃です。
「あれ、模様の違うシギが居るな」とよく見ればトウネンが居ました。

残念ですが、1羽だけ。

どちらかといえば、外海の砂浜で、他のシギ・チドリと群れをなして集ま
っていることが多いのです。

野島では、真夏の8月ごろに、ほんの少数来ているようです。暑いので
、私がだらけて、鳥を見に行かないことが多く、毎年来ているようです
が、なかなか合えません。

初夏の5月に野島に寄るのはとても珍しいのです。野島では、満潮
時に休憩する場所がありません。そのためか、長居をすることは余りあ
りません。

ハマシギと並んで食事中。大きさがよく分ります。ご覧の通り、とても小
さいのです。

まだ、完全な夏羽になっていません。完全に換羽すると、赤茶色のと
ても鮮やかな鳥になります。

またまた、キョウジョシギが1羽だけ登場。とても少なくなった、メダイチ
ドリとにらめっこであります。

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